こんにちは、呆れ霹靂です。
こちらの続きです。
口頭でインスト(ルール説明)をするにあたって、最終目的から逆に戻って説明する方が分かりやすいのではないかという趣旨のインストです。 完全に理解したい場合はもっと詳しいレビューやサイトを見る方が良いかもしれません。
今回はエルフェンランドです。
準備
ボードなどをセット
大目的
他の人より多く街を回る
大目的達成方法(小目的)
小目的達成方法
流れ・手順(できること)
全員、手札8枚になるまで引く。裏向きで1枚ずつタイルを配る。
フェーズ1:タイルを引く
フェーズ2:タイルを置く
フェーズ3:カードを使って移動
これで1ラウンド。全部で4ラウンドやる。(全部の街を回った人がいる場合はそれより早く終わる)
タイルは道を通るときに使えるカードの種類を決める。
地形とカードの組み合わせによって必要となるカードの数が変わる。
フェーズ1、2
タイルを出ているものか山札の一番上のどちらからか引く
↓
次の人へ
これを全員*3回 繰り返す
その後、タイルを並べていく。並べたくない、並べ終わった場合はパスを選択することもできる。全員が連続でパスを選択したら次のフェーズへ。一度パスをした後でもタイルを置くことはできる。
また、タイルは対応する地形がないところには置くことができない。(ユニコーンを草原、雲を砂漠には置けない)
フェーズ3
今いるところからタイルと符合するカードを使ってその道を通って他の街に行くことができる。
符合するものがない場合でも任意のカード3枚使えば通ることができる。(ただし、タイルが置いてないところは通ることはできない)
タイルは次のラウンドに1つまで持ち越せる。カードは4枚まで持ち越せる。
補足
水路
イカダ/水路は特殊カードで川や湖を渡ることができる。タイルは不要(川の上にタイルを置くことはできない)。イカダは陸路に相当するタイルがなく、逆に他のカードでは水路は通れない。
川の上流→下流の時はイカダ1枚、湖や下流→上流の時はイカダ2枚
+1タイル
このタイルはすでに置いてあるタイルに加える系のお邪魔タイルである。この道を通るときに同じカードを+1枚使わないと通れなくなる。任意のカード3枚使う場合は任意のカード4枚使わないといけなくなる。
同じ数の街を回った場合は残ったカードの数で勝負。
レアケース
最後にいなくてはいけない街を決めるホームタウンルールもある。
アドバイス
相手のタイルをどう利用するか、が肝です 的なことは教えてあげても良いかもしれない。