呆れ霹靂の日記

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口頭用インスト インカの黄金

こんにちは、呆れ霹靂です。

こちらの続きです。 

  

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口頭でインスト(ルール説明)をするにあたって、最終目的から逆に戻って説明する方が分かりやすいのではないかという趣旨のインストです。 

今回はインカの黄金です。

 

準備

 チキンレースですということをやんわり伝える

大目的

一番たくさん財宝を持つ

大目的達成方法(小目的)


小目的達成方法

 

流れ・手順(できること)

 

カードを一枚めくる。

各プレイヤーはさらに「進む」か「帰る」かを選ぶ
「進む」プレイヤーが一人でもいる場合
以下繰り返し

全員が帰る、またはドボンが発生すると終了。これで1ラウンド。
出たカードを戻し、山札がシャッフルされて次のラウンドが始まる。計5ラウンド


めくったカードが
財宝カードの場合……「進んでいる」プレイヤーで山分け、余りの分は財宝カードの上に置く。
赤い危険カードの場合……各種類において、一枚目の場合は何も起こらない。二枚目のカードを引いた場合、ドボン。「進んでいる」プレイヤーは財宝没収。この時、二枚目の危険カードは除外され、次のラウンドの山札には混ぜない

「帰る」ときに、財宝が確保される。確保した分はテントの中にしまう。また、カードの上にある余りの財宝はその時に「帰る」人数で山分けされる。(この時の余りはそのまま置いておく)

補足

黄色の遺物カードが出ることもある。これは「帰る」人が一人だった場合、帰る人がもらうことができる(遺物が複数ある場合でも)。1~3枚目までは一枚5点、それ以降は一枚10点となる。全部で5枚。最初は1枚入れておき、ラウンドが進む時に1枚山札に加える。

財宝カードは1~15,17まである。(内訳は1、2、3、3、4、5、5、7、7、9、11、11、13、14、15、(17)の11(12)種類)

赤い危険カードは岩、ヘビ、クモ、ミイラ、炎の5種類

レアケース

 

アドバイス

最初に点差がつくと後半で巻き返すのが難しい、という話をしても良い。これは実際に体験してもらう方が良いかも。

 

 

 

 

戦略記事を別に書いているので興味あればどうぞ。

 

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