呆れ霹靂の日記

漫画とかアニメとかボードゲームとか

キングダムビルダー 中級者のなんとなく思った戦略

こんにちは、呆れ霹靂です。

というわけで今回はキングダムビルダー編。

 

 

名前にキングがつくボドゲ繋がりの「キングドミノ」はこちらから↓

 

exandreal.hatenadiary.

 

 

ルールは↓が分かりやすいです。あるいは、BGAのルールページを見るのも良いと思います。

( キングダムビルダー/Kingdom Builder - ボードゲームレビュー )

 

基本的な戦略

序盤

できるだけ隣接しないように、置くときは他の地形と隣接が少ないところに置く

→色々なエリアに置きやすくするため

 

個人的にはあまり意識しないが、同じ地形のカードを引いた時に別のエリアに置けるようにマス数が少ないところに置くのも良いだろう(個人的には同じの引くまでに他のところを置いて広がり、隣接してしまう気がするのであまり意識しなくても良いような気もしている。また、狭いということは他の地形により隣接しやすいということでもあるように思うため、避けた方が良い気もする。一度引いた地形は他の地形に比べて出にくいため)

 

中盤

飛んで置けるようにする&得点を満たすように

 

終盤

得点を満たすように

 

得点ルールで優先して考えた方が良いこと

優先順位

S漁師、商人、騎士、農夫
A隠者、貴族
B鉱夫、労働者、発見者
C市民

 

特殊タイル強さ

S牧場>港>>至聖所
A倉庫>酒場>>オアシス、農場
B塔

 

 

 

では

ブルゴーニュの城 中級者のなんとなく思った戦略

お久しぶりです、呆れ霹靂です。

今後はサクッと箇条書きで要点だけまとめていくスタイルでいこうかなと思います。

早速

 

ブルゴーニュの城のコツ(大まかな部分)

小さい方(全体が少ない方)から埋める。1ラウンドでも早く埋めると2点変わってくるので、先に小さい方を埋めてから大きい方を埋める方が点は伸びる。(逆に言えばこの2点の差よりも効果が大きいものがあればそちらを優先すれば良い)

タイルの優先度

前半では

船(青)>鉱山(灰)>>効果的・強い知識(黄)>タイルを取る系+労働者4取る建物(ベージュ)

を集め

後半に

得点する系の建物(ベージュ)>得点系の知識>>動物、3,4点なら(緑)

ブルゴーニュの城のコツ(細かい部分)

  • まずタイルを確保してから、置く(このゲームにおいて置くのは他プレイヤーに邪魔されることはないため)
    • そして、それもさらになくなったら商品を売ったりするという順番になる
  • 先手を取ることが大事なので、最序盤では青を取るべし
    • よほど良い黄色があるとかでければ
  • 上記に加えて、以下の細かいテクニックを覚えれば勝てるようになる
    • 黄色タイルの相性や強さを覚える
      • 売った商品1種につき〜〜と鉱山で労働者がもらえる などは強い
      • 労働者2→4 などは弱い とか
    • 出ているダイスの目と自分のタイルの埋まり具合に応じたタイルの取り方
    • 次に向けて出目の待ちが広くなるような置き方をするか、先に区域を埋めて得点を得るか

 

では

ラマ (L.A.M.A) 中級者のなんとなく思った戦略

こんにちは、呆れ霹靂です。

ラマはUNO×リスクマネジメントで収束性のある良いゲームだと思います。

ラマの戦略についてザッとまとめます。

リスクマネジメント系のボドゲのスカルの戦略はこちらから

 

前提

まず、前提として、このゲームにおいて強い手札のパターンを洗い出すと

  1. (通常時)1つ飛びか連続でカードを持っていて、同じ種類のカードの数が少ない
  2. (レアケース)同じカードをたくさん持っているが、他のプレイヤーが1個上のカードを持っていない(そして、山札からも引けない場合)

となる。

また、基本的には山札からカードを引いた人はブラフでない限り(このゲームでブラフをするメリットはあまり大きくない)場に出ているカードと馬の次のカードは山札から引いた数が最大と扱えるので、そこは覚えておくのも大事である。

 

基本戦略

基本的に考えるべきは4種類の手のうち、どれを選ぶかということである。

  1. 場と同じカードを出す
  2. 場の次のカードを出す
  3. 山札からカードを引く
  4. 降りる

出せるカードがある場合は1,2,3または2,3,4の中から3択(1は4の上位互換のため)
出せるカードがない場合は3,4からの2択    となる。

出せるカードがある場合

1,2,3の場合

基本的に1が優先される。2は次のターンでも出せる可能性が高いが、1は出し損ねると次に出せるのはだいぶ後になってしまうからだ。(特に他の人がパスした場合は、より1の方が良さげ。ただし、1に当てはまる枚数が多く、2に当てはまる1枚だけしかない場合は点数を下げるために2を選ぶのも良いだろう)

特に序盤は他人が何持っているかは分かりようがないので、1優先となる。あるいは、上記で記した1.のような手札になるように1or2を選ぶのも良いだろう。

余談だが、基本的には全員、上の考えを持ちがちなので、大体1周での場の数字の上がり方は自分以外の人数/2くらいに捉えておくと良い(ざっくり計算)

2,3,4の場合

基本的には出せば良いと思う。例えば降りることで、残された一人が-40を超えて、自分が1位になれる場合は出せるけど降りるみたいなこともありそう。
その辺はケースバイケースで要確認。

出せるカードがない場合

同じカードがたくさんある場合は、「上がるのに不利&降りた際の失点は小さめ」のため降りた方が良いと言える。

手札を引く前の状態で、次に自分が出せるカードがだいぶ遠いか、他の人がアガったり降りたりしなさそうか確認が大事となる。あとは、自分の手札にすでにラマがある場合は、カードを引くことで今よりよりひどい状態にはなりにくいという視点もある。(まあ、1~3点しか変わらないとはいえ、早めに損切りしてそこの失点を無くすことも長期的には大事だが)

 

特殊ケース

場が2で、自分が残りの3をすべて持っていてそこからすべて出せる状態の場合(長期戦で起こりがち)

最適解:カードを引きまくる

∵他の人が降りたらそれ以降全部出せる。なんなら他の人が引いたカードはそのまま相手の失点となるため、大きく差をつけることができる。ただし、自分が3を出さないといけない状態にならないか、山札の残り枚数や2の枚数に注意すべし

 

イメージすべき中間点

とはいえ、1周するまでのことを一気に想像するのは難しいため、自分の2手番前の人の番についてもイメージしよう。

自分の2手番前の人が出したカードの1個次のカードは自分が出せるため、2手番前の人のカードについて注目しておくと見通しが立てやすい。

 

こんな感じですね。まあ大体網羅出来てる気がするので、ここらで。

もっと厳密にやるなら麻雀の上がり率的な感じの数値があると良さそう。賢い人がプログラミングとかすれば分かるでしょう、よろしくです。

では

カタン@BGA 中級者のなんとなく思った戦略 〜1位記念〜

BGAカタン(アリーナモード)で1位とったので記念に記事でも書いておきます。今シーズンはそこそこ狙われて厳しそうな気がするのであんまりやらないと思われますし。

まあ本当に強い人はBGAカタンやっていない説はまあありますが、5600人の中で1位、(エリートリーグまでやってる人1200人なので少なくともそれくらいの仮にも頂点取ったんでそこそこの知見にはなるのではないでしょうか)

 

カタンの攻略など世に溢れているし、大体今ある記事で網羅されているのでBGA三人戦に限った話をしていこうと思います。

 

↓アリーナ1位取った
(2023年3月頃までは右のURLでも確認できます。ブラウザ上でカタン(CATAN)を遊ぼう • Board Game Arena)

 

カタンを一言で表すと

  • カタンとはできるだけ数字を散らす・資源の種類も散らすと嬉しいゲームである。

何事にも例外はつきものだが、基本的にはこれを意識すると良い。

 

(あとは序盤に7と自分の初期出目を出しまくったやつが勝つゲームでもある←正解だが自分でコントロールできないところで恨みを垂れても仕方ないですわよ)

 

資源の散らしについて、木4枚よりも木土羊麦1枚ずつ持っている方が強い状態なのは言うまでもないだろう。
また、同種4枚で1枚つまり、その出目を4回出すのでようやく狙った資源1枚と同価値になる。6だったとしても3の方がマシな計算(交渉や選べる選択肢の広さを考慮に入れない期待値だけでの視点)
3:1港だと6と3が同じ価値
2:1港だと6と3~4が同じ価値となる。

数字の散らしについて、同じ数字で相性の良い資源が複数取れる場合は両方取っても良いが(木土、麦鉄)そうではないなら避けた方が良い。
基本的に6,8だろうが6,6だろうが期待値は変わらないが、6,6の方が分散が大きい(資源の枚数が多すぎるor少なすぎる枚数になりがち)。そのため、数字を散らさないと交渉できる機会が減る可能性がある(資源0だと交渉に参加できないため)&7による半減のリスクが高まる。

 

資源でのアドの取り方まとめ

インカの黄金記事のように資源で有利を取る方法をまとめてみる

資源でアドが取れるのは以下の7種類。

  1. 自分だけ出る出目を出す(盗賊考慮)
  2. 自分が7を出す
  3. 相手だけが8枚以上の時に7が出る
  4. 三者と交渉する
  5. 自分が得する交渉をする
  6. 自分だけ港を使う(同一資源を得ていても自分だけ得できるようにする)
  7. 自分だけ異なる種類の資源を得ていく

このうち、1,2,3,6,7は出目の要素が関わるので、自分がどうにかできるのは4,5だけである。

1,2,3,6,7は他人の形成判断の参考にすると良い(勿論他の人の資源覚えていれば不要だが)。

 

BGAにおける特徴(せこっちい小技&半分偏見)

・コミュニケーションがリアル卓より取りにくい
これは一般的にはマイナスの要素とされるが、喋りや政治が苦手なプレイヤーにとってはプラスに働く
次、そっちに有利な交渉するから今だけ頼むよ〜みたいなたまにあるやつがしにくい
現物での価値が大事になる

・とりあえず交渉は持ちかけておく(BGAでは英語ペラペラな人でもない限り唯一のコミュニケーション手段なので、まあ持ってる資源がバレる恐れもあるが)

・資源のブラフができない(持っている資源しか交換対象にできないため)

・2位へのモチベも普通よりある(レート制のため)ので、自分が1位の時は2位のその気持ちを少し煽ってあげると良いだろう

・コミュニケーションが限られているので盗賊を置かれたら?など相手を直接威圧しない程度の反応をしておくと良い。特に第三プレイヤーがノッている時に送ると有効なことある(逆にこの反応によって置いてくるプレイヤーもいるんじゃ?と思う人もいるかもしれないが、そういうタイプのプレイヤーは何も言わなくてもどうせ置いてくるので気にしなくても良いと思う)

・交渉で時間を削ってくるプレイヤーが稀にいるので交渉の設定を一部オフにするなどで無駄な時間を使わないようにする

 

また、アリーナモードのコツだが、早めに上位のポイントを取ったら引きこもるというのが有効だ。2位と10~15ポイント離したらとりあえず待つ。(相手がさらに上回ってきて、動きがなかったら追いかけに行くくらいで良い。1700後半になると、3勝1敗でエリートポイントがトントンくらいになるため)

 

カタンTips

・できるだけ7枚以下でやりくりできる構成を考える(特に初心者)
盗賊で捨てることが多くなりがちな人は、初期配置の時に7枚でやりくりできそうな期待値の配分にしよう(オススメは 木:土:羊:麦:鉄=6:6:3:3:3または2:2:2:6:8の配分)。まず、とりあえず開拓地を4軒or都市2軒にできるように

さらに慣れてきたら10点に必要なのは
開拓地多めの場合
+開拓地*4 +開拓地→都市*1 +最長道2点 +1ポイントカード
+開拓地*4 +開拓地→都市*2 +最長道2点
木10~12土10~12羊4麦6鉄4 (枚)
木10~12土10~12羊4麦6鉄4 (枚)
都市多めの場合
+開拓地→都市*4 +開拓地*2 +最大騎士2点
木4土4羊3~6麦11~14鉄15~18 (枚)
なので自分が途中で建てる分も考えてバランスを取ると良い。(とはいえ交渉・盗賊・チャンスカードによって全然変わってくるのであくまで目安に過ぎない。もっと言えばカタンは一回一回サイコロを振るタイプのゲームなので途中の盤面での形勢判断の方が大事である。)

・自分の資源のどれが余りがちか把握する(序盤)
自分がどの資源が余りがちか把握して、4枚を超えそうなら貯める。欲しいものと交換できそうなら1枚しか持っていない時でも交換するなどの対応をしよう。

・覚えておいた方が良い方程式
開拓地セットは持っていれば7で半減されても開拓できる(盗賊に取られなければ)
都市セットは持っているとき9枚以上持っていれば7で半減されても都市化できる(盗賊に取られなければ)
また、資源のセットで覚えておいた方が良いのが
港なし、木土羊麦のいずれか3種が511→開拓地(これは7半減を耐えるので良い形)
3:1港持っている時、木4or土4→道 木土羊麦のいずれか3種が411→開拓地 麦5鉄2or麦1鉄6→都市
麦2:1港、麦8→都市
鉄2:1港、鉄7→都市
最低限上記は覚えておくと交渉の時色々な手が取りやすくなる。(複合型は挙げるとキリがないので割愛)

 

続きはこちらで↓

カタン@BGA 1位記念 個人的Tips|呆れ霹靂|note

Iwall スキージャンプ 攻略

先日、X-STATIONにあるiWallというモーションセンサーを使って体全身で楽しめるゲームをしてきました。

X-STATION(エックスステーション)|株式会社タイトー

 

その中の「スキージャンプ」のコツについてここに記します。今はもしかしたら置いてないかもしれないので役に立つかは分かりませんが、まあこんなことがあったのだと思っておいてください。

 

 

iWallってなんやねんという方も多いと思うので簡単なイメージとして下の公式(?)動画をご覧ください。

 

www.youtube.com

 

 

まあこんな感じでゲーム前で体を動かして反応させるゲームという感じです(全身がリモコンのWiiSportsみたいなイメージで良いです)。

 

この中で「スキージャンプ」というスポーツのスキージャンプのモードがありました。

一般的プレイ方法は下の動画の通り。

 

www.youtube.com

 

こんな感じでなりきって遊ぶ感じのゲームです。

では何となくイメージも共有できたと思うので、早速攻略について書きます。

 

 

攻略

このゲームは4つのゲージがあり、それが高いほど点数が上がる

 

1、スピード

2、ジャンプ

3、空中姿勢

4、着地

 

 

1、スピード

これはいわゆるジャンプするまでの滑走である。実際の選手のような手を後ろに伸ばした低い姿勢で待機すれば良いが疲れた場合はただしゃがむだけでゲージはほぼMAXとなる。気持ち頭を前に出すとより高い点が出やすい(気がする)。

 

2、ジャンプ

これはジャンプ自体の点数である。ここではタイミングとどれくらい高く飛んだかが点数の基準となる。ジャンプ台で花火が舞ったくらいのタイミング、両手をYの字に広げながら飛べばゲージはほぼMAXとなる。Yの字にした方が機械が高く飛んだと認識してくれるので安定する。手をYの字に広げると3、空中姿勢においても有利に働く。

 

3、空中姿勢

これは画面内のキャラクターが傾いている方と逆側にYの字の手を持っていくことで高いゲージを保つことができる。ある程度ゲージが高い状態で着陸が近付いたら4、着地の準備をする。如何せんセンサーの精度がとても良いというわけではないので大きく動くことが肝要。

 

4、着地

本来であれば、本物さながらにフワッと決めたいところだが、点数的には思い切りしゃがむ方が良い。しゃがめばゲージほぼMAX(60点)くらいの点数が勝手につく。

 

 

以上のことを実践して上手く噛み合えば300点をGetすることができる。

(下写真は攻略前ハイスコアと攻略後ハイスコア)

 

どこかで見かけたらやってみてください。

 

では

 

始める前ハイスコア

攻略後ハイスコア




マラケシュ 中級者のなんとなく思った戦略

こんにちは、呆れ霹靂です。最近、記事を下書きしてるうちに違うゲームに個人的流行が移ることが多く、とんとこ書いた方が良いなあなどと思っています。

というわけで今回はマラケシュ編。漫画「放課後さいころ倶楽部」一話でも遊ばれているゲームです。筆者はレートトップ5までいったことがあるのでそこそこ役に立つと思います。

 

 

 

同じく筆者がレート上位を取ったことのある「ダウンフォース」はこちらから↓

 

  

 

 

 

ルールは↓が分かりやすいです。
ズライカ/Suleika - ボードゲームレビュー

 

 

 

 

期待値計算

1は1/6の確率、2は2/6の確率、3は2/6の確率、4は1/6の確率で出るため

三方向のうち
(1が出た時払う額*1+2が出た時払う額*2+3が出た時払う額*2+4が出た時払う額*1)

の数値が払うリスクの大きさとなる。三方向の中からはこの値が一番小さいところを選べば良い。

 

ただし、終盤の場合は3払っても10払っても順位は変わらない時などは払わなくて良い確率が高い方向(ハイリスクハイリターンをローリスクローリターンより優先)することもある。

 

基本(常時成り立つこと)

 

角や端の方に置くと重ねて置かれるリスクは減る。しかも、マスに止まる確率はそんなに変わらないどころかアッサムの進み方が折り返すおかげで一部角はむしろ確率が高いので置き得。(特に、もう一度同じマスに止まる角は他のマスより価値高め)

 

端の時、二方向で絨毯を踏む可能性のある置き方をしよう(相手がリスクを嫌えば、重ねられにくくなり、終盤に大きくしやすくなる)

 

自分にとってそんなに差がなければできるだけ他プレイヤーの絨毯に重ねよう。

 

角の方であれば自分の絨毯同士を繋げて大きくするのは良い。(妨害されにくいので終盤に大きいチャンスが来やすくなる)

 

ただし、大きくするときは正方形ではなく、ZやS字型になるように繋げる方が良い。(2マス潰しをされにくい&された後に繋ぎ直しやすいので)

 

角でなくても、次の人がどの三方向を選んでも自分の絨毯を踏む可能性がある場合は大きくしても構わない。

 

序盤〜中盤

 

次の人のリスク(上記の期待値)を少なくかつ自分が少額でも得られる確率が高くなるような配置が良い。そうすることで、次の人に相対的メリットを作って、win-winの関係を築くことができる。

最初から大きく作ってしまうと、自分の方向に来にくい上に妨害(上に重ねられる)を受けやすいためオススメしない。(避けた先が置いた絨毯の隣接マスになりやすいため、上に重ねるのが比較的容易)

 

中盤〜終盤

 

他のプレイヤーの領地が大きくなりすぎないように、重ねて妨害も必要。また、状況によっては今後の方向性が見えてくる。基本的に、プレイヤーは自分の領地に向かいがち(安全かつ、得点チャンスとなるので)ため、それを予測した置き方をすると良い。

 

終盤はもうほぼ祈るだけなので、自分のサイコロを信じよう。

 

そもそもそうならないように小稼ぎ戦法の人は序盤・中盤で、大稼ぎ逆転狙いの芽を摘むことを意識しよう。

 

 

 

 

以上です。

 

まあ最終的には運の要素もあるわけですが、これを意識すると勝つ確率が上がると思います。

また、筆者は未経験ですが「ターン終了時にアッサムの向きを変える」ルールでは自分の絨毯の領地を大きくしてそちらの向きにするといった、より攻撃的な試合になっていくでしょう。

 

 

では

ホーダーズ 中級者のなんとなく思った戦略

こんにちは、呆れ霹靂です。今回は心理戦ゲームの「ホーダーズ」編。今回も一通り基本をまとめる回になると思います。

 

同じく基本まとめ回のスカルはこちらから↓

 

 

 

 

 

 

ルールは↓こちらから

 

基本

リス・ビーバー→プレイヤー全体のカード枚数を増やす、欲しい種類が来るとは限らない

アライグマ→確実に欲しい種類のナッツを得られる、一方でプレイヤー全体のカード枚数は増えない

 

これより、全体のゲームの流れは
基本はリス・ビーバーでの少数派バトルをし、自分が目標とする種類のナッツがプレイヤー全体で5個揃ったらアライグマなどで盗んでいく
という風になることが想像できる。

 

 

カードの出し方(全通り)

1 リス・ビーバー

成功すれば4枚と一番多く得られるが、失敗すると全員に1枚配るのと変わらない。

 

2 ビーバー・アライグマ

成功すれば4枚、失敗すると周りはランダム1枚で自分は好きなもの1枚になる。

 

3 リス・アライグマ
4 リス・ウッド
5 アライグマ・ウッド

確実に2枚得られる組み合わせ達であるが、3・4は5の下位互換となることが多い(狙いの種類のナッツの数がプレイヤー全体で5個未満の場合は例外)

 

6 リス・ハムスター 
7 ビーバー・ハムスター 
8 アライグマ・ハムスター
9 ハムスター・ウッド

9はあまり出さないだろう。2回守ったところで自分の利益にはならないし、周りがビーバー被りした時以外に自分の手札が増えない。そもそもハムスターは1回しか守ってくれずあまりメリットがないので6・7・8も最後の詰めの部分や相手の勝ちを防ぐため以外では使わない。(7は逆転するために行う可能性はある)

 

 

めくる順番

一瞬でも5個揃ったら勝ちなので、他人のビーバー被りによるおこぼれをもらってからカード一枚引き(一枚盗み)で勝つ。などめくる順番が大事なこともある。

 

 

とりあえず以上でおしまい。

 

では